2014年7月15日火曜日

このブログはそっと終わります。

お久しぶりです。もう前期も終わろうかという頃ですが、修士の忙しさにかまけて最後のブログを書くと言ってから2ヶ月経ってしまいました。
みなさまお元気でしょうか。我々は卒制から解放されたとは言え、それぞれ忙しい毎日です。

大変遅くなってしまいましたが、千葉大展2014のブログを見守って下さった皆様に、この場を借りて感謝申し上げます。

昨年の6月に建築展をやると決めてから、テーマを決め、会議を重ねてきました。
それまでまとまりがないと言われてきた私たちですが、蓋を開けてみればそれぞれが良い仕事をするオールスターチームだったと思います。このメンバーで建築展ができてよかったです。「私の建築(コイビト)、紹介します」というロマンチックなタイトルの通り、私たちの建築に対する思いが少しでも皆様に伝えられていたら幸いです。

協賛してくださった総合資格学院様、あたたかく見守って下さった先生方、お手伝いしてくれた後輩たち、ご来場くださった皆様、Ustを見て下さった皆様、本当は頼りになる三スケ坊や様、ありがとうございました。

さて、このブログは最後ですが、既に次の建築展が動き出しています。私たちの後輩にあたる彼らはきっと素晴らしい卒業設計、そして卒業設計展をつくりあげてくれることと思います。バトンタッチが遅くなってすみません。
http://chibaarc2015.blogspot.jp/

これからも私たちはそれぞれのコイビトと共に歩んでいきたいと思います。建築に限らず、この先いろんなことに出会いながら、今までと同じように真剣に向き合っていきたいです。



建築展代表  酒井
竹之下
宮崎



2014年5月14日水曜日

外部講評会まとめ


こんにちは。
卒業設計提出から早3ヶ月、皆様いかがお過ごしでしょうか。千葉大建築展メンバーは生活のリズムも出費も落ち着き、新しい環境で五月病にさいなまれているころかと思います。

今回のブログは、卒業設計の外部講評会についてまとめておきたいと思います。後輩のみなさんのご参考になれば幸いです。

建築学科の卒業設計は、大学内での講評会とは別に学生が自主運営する講評会がいくつかあります。会場・規模・審査方法などにそれぞれ特色があり、自分の経済力(登録料、模型輸送費、交通費etc…)やスケジュール、自分の作品への自信や勝算と相談しながらどの講評会に出展するかを決定します。
千葉大生がよく出展するものとメジャーどころをまとめてみました。日程や応募条件は2014年(一部2013年)のものです。


せんだいデザインリーグ2014 卒業設計日本一決定戦
会場  :せんだいメディアテーク、東北大学萩ホール(仙台)
出展料 :なし
登録期間:1/14-2/11,2/15
作品展示:3/9-16
公開審査:3/9
提出物 :A1パネル1枚、模型、A3ポートフォリオ
審査方法:予選(パネル・模型・ポートフォリオにより100選を選出)→セミファイナル(同様に10選を選出)→ファイナル(10選によるプレゼンテーション)
出展数500前後とアジア最大規模。審査のスピード感と作品や求められるテーマの新規性・キャッチーさが特徴的です。建築学生として卒制をやった記念にSDLに出したいという人は多いです。
入賞者:齋藤弦(特別賞)、飯澤元哉(ファイナリスト)、石黒萌子(100選)、竹之下賞子(100選)、菊池洋行(100選)



福岡デザインレビュー
会場  :アイランドシティ「ぐりんぐりん」(福岡)
出展料 :1000
登録期間:1/25-2/7
作品展示:3/15-16
公開審査:3/15-16
提出物 :(予選)A3横使い1枚
審査方法:予選(100選選出)→第一次ポスターセッション(24名選出)→二次審査(プレゼンテーション60秒)
卒業設計以外にも、学部生の設計課題やコンペ作品の応募も可能です。2日間のポスターセッションとプレゼンテーションを通して出展者・来場者・審査員が一緒に作品についての理解を深めていく雰囲気があります。


全国合同卒業設計展「卒、」14
会場  :お台場SIM STUDIO(東京)
出展料 :8000円(SDL出展者は9000円)
登録期間:~2/19
作品展示:3/1-3
公開審査:3/1,3/2
提出物 :A1パネル1枚、模型、A3ポートフォリオ
審査方法:一次審査(パネルディスカッション3分、8選選出)→二次審査(プレゼンテーション4分)
1日目と2日目で別のクリティークにより独立した講評会を行います。出展者は首都圏の大学中心で、こじんまりしている分懇親会で先生方とお話するチャンスがあります。会場が東京なので比較的アクセスしやすいのも利点です。
入賞者:飯澤元哉(一日目一位、二日目二位)、酒井禅道(一日目三位)、齋藤弦(一日目三位、二日目二位)、竹之下賞子(一日目二位、二日目海野太一賞)



北海道卒業設計合同講評会2014
会場  :北海道大学遠友学舎(札幌)
出展料 :なし
登録期間:
作品展示:3/15-17
公開審査:3/15
提出物 :A1パネル1枚、模型、A3ポートフォリオ
審査方法:一次審査(10選選出)→二次審査(プレゼンテーション5分)
出展者は北海道在住者、出身者が中心。クリティークが豪華です。昨年は出展者全員プレゼンテーションしたそうで、こじんまりとしているが故のフレキシブルさが魅力的です。
入賞者:石黒萌子(優秀賞、中山英之賞)、宮崎智史(優秀賞)




デザイン女子No.1決定戦
会場  :サーウィンストンホテル2階メゾン・ド・オペラ(名古屋)
出展料 :なし
登録期間:2/19-3/4
作品展示:3/26-27
公開審査:3/26
提出物 :A1パネル縦1枚、模型、A3ポートフォリオ
審査方法:一次審査(A3ポートフォリオ6枚以内、47名選出)→二次審査(審査員巡回、7名選出)→ファイナル(プレゼンテーション7分)
女子のみの講評会。インテリア、プロダクトなど広い分野からの応募が可能なので刺激が得られそうです。会場のホテルが素敵です。


TETSUSON 2014
会場  :BankART Studio NYK(横浜)
出展料 :15000
登録期間:2/19-3/4
作品展示:3/6-9
公開審査:3/9
提出物 :A1パネル縦1枚、模型、A3ポートフォリオ
審査方法:
1~3年生も参加可能な、絵画や彫刻、ダンスなど他分野にわたる卒業制作の合同講評会です。会場が首都圏でアクセスしやすいです。スタッフをやっている千葉大生もちらほら。


その他にも、赤レンガ卒業設計展(関東圏の16大学合同講評会、3/26-30@横浜)やDiploma × KYOTO ‘14(関西圏、2/22-24@京都みやこめっせ)、学内講評会で優秀だった作品が出展される千葉県建築学生賞(千葉県内の大学・専門・高専による、3/14-16@Qiball)、レモン展(全国の大学・専門・高専による、5/27-30@明治大学駿河台校舎)といった展示会があります。学部生のころはカメラ片手に観に行き、設計課題の参考にさせていただきました。千葉県建築学生賞では最優秀賞に酒井禅道、優秀賞に飯澤元哉が入賞しました。ともに全国にも出展します。レモン展には齋藤弦が出展します。

 

提出物や手続きの締め切りが建築展の準備と重なったり、模型輸送費や交通費が意外とかさむなどの大変な面がある一方、学内とは異なる評価軸で丁寧に講評してもらえる、賞歴やコネクションといった就活に生きる材料ができる、色んなひとに見てもらえる、友達やライバルができるなどの素敵な面がありました。

一生に一度の卒業設計、ぜひ学校外でも自分を試してみてはいかがでしょうか。




文責:竹之下



2014年3月5日水曜日

コイビトたちとの三日間。【三日目編】


 2月28日(木)
建築展三日目

あっという間に最終日を迎えてしまいました。。


この日の目玉はなんといっても、、



全員プレゼン!!!!


自分のコイビトをみなさんにアピールするイベントです。


卒業設計の展覧会というと、先生やクリティークに選ばれた学生のみがプレゼンテーションを行うことが多いですが、今回は21人全員がプレゼンやりました!



思い起こせば一番はじめに卒製展のミーティングをした時から、
ただ作品展示だけをする展示会ではなく、全員プレゼンをやりたいというメンバーの意向がありました。


全員プレゼン、スタート!


この日の様子もUstream配信されました!




模型とパワーポイントを使って、一人5分間のプレゼンをした後、会場からの講評・質疑応答という流れ。


お客さんも真剣な眼差し


質疑応答の時間は、この日は学生のみだったこともあり、ラフな雰囲気で、率直な感想や質問が飛び交いました。

制作過程を見ていた仲間から、先輩後輩から、他学科の方から。

先輩から叱咤激励のお言葉
よく知っていた作品も、プレゼンや質疑応答を聞くと
「こういう想いで作ってたんだ」と、また違った見方ができて、私たち自身もとても楽しんで発表を聞いていました。




この日は、メンバーのうち6人が、外部の卒業設計展に出展するため、
朝から模型を搬出しに東京に行っていたのですが、

プレゼンする時間に間に合って戻ってこれるか危ぶまれ、プログラムをカットすることになりそうだったのですが、

無事、
プレゼンの時間に間に合って6人とも帰還しました!ふぅ



これで無事、全員プレゼンが実現しました!

終わった直後の、この表情


ちなみに、その外部の卒業設計展、
全国合同卒業設計展『卒、』14 (公式HP: http://sotsuten2014.wix.com/sotsuten14)
で、千葉大メンバーが大健闘してくれました!!

もうツイッターなどでご存知かもしれませんが大量の入選者が出ています。

「卒、」についての詳細はまた、後日のブログで。





全員のプレゼンが終わり、締めの挨拶。



これにて建築展3日間の全ての日程が終了しました。。


ご来場してくださった皆様、
Ustream配信をご覧になってくださった皆様、当日スタッフとしてお手伝いしてくれた皆様、
会場を提供してくださった図書館の皆様、サポートしてくださった総合資格様、
ポスター・フライヤーを掲示してくださったお店や大学、美術館の皆様、
本当にありがとうございました。


大成功のうちに幕を閉じることができたと思います!!







さて、余韻を味わう暇もなく、撤収作業が待っています。

全てを図書館から運び出すため、製図室と図書館をひたすらに往復!

卒論組や後輩も一緒に撤収作業を手伝ってくれて、無事に閉館時間に間に合って撤収できました。本当に感謝です!


ばたばたしすぎて撤収してる写真がひとつも無い…












終わった後は、お待ちかねの打ち上げです!!

ちゅらり というお店で沖縄料理を堪能しました〜!



代表へ、色紙のプレゼント!!




卒制の思い出を語る人、

建築を語る人、

いろんな想いがあって涙する人、

飲み散らかしている人、

人のカメラを口にくわえて離さない人、

疲れきって寝ている人、

などさまざま、

打ち上げの最中もとにかく個性が強い学年だな、としみじみ思うのでした。



代表をつとめてくれた三人。本当にお疲れ様でした。



卒業制作が「作って終わり」ではないように、

建築展は終了しましたが、ブログ更新はこれからも続きます!




それではまた!


文責:野村

2014年3月2日日曜日

コイビトたちとの三日間。【二日目編】



昨日に引き続き、二日目の様子をレポートしていきます!


 2月27日(木)
 
建築展二日目


ぱらぱら小雨が降る中、クリティークの先生方による公開審査が行われました。

お招きしたのは、栗生明先生をはじめとした千葉大学にゆかりのある6名の先生方。

 せっかく大学で展示会をやるんだから、千葉大でしかできないものにしたい

そんな想いがあって、様々な分野で活躍されている方々をお呼びしました。


学部課題や授業でお世話になった先生、私たちの大先輩にあたる方など

本当に豪華なゲストでしたね。


 いや、自分で言うのもなんだけど、やっぱ千葉大すごいっす。。
 


最初は自由巡回



午前中は公開講評者選出の為のパネルディスカッションが行われました。

各ブースを回っていただき、 出展者とディスカッションをしてもらいます。




自分の順番がくるまでドキドキでした。




展示はブックツリー、まなびの部屋と二つに分かれているので

前半後半に分けて巡回してもらいます。





エスキスや学内講評とはまた違った意見や質問が飛び交いました。
 




そして正午、講評会推薦者8名が選出。

午後からはプレゼンテーションスペースにて講評が行われました。

この日は講評の様子をUstreamでも配信しました。



模型とパワーポイントで、5分間のプレゼン。

先生方からの的確な意見に、とても緊張感のある講評会になりましたね。




ちなみに発表順はランダム。くじで決まりました。


たくさんの人が見に来てくれました






プレゼン中は模型の転換等でみんなてんやわんや。

卒論組もお手伝いにかけつけてくれました。


ありがとう!!



そして最後に総評と個人賞の発表です。

もっと分かりやすいプレゼンを!とご指摘をいただきました。






twitter上でもプレゼンボードのタイトルが見づらかった、

と意見をいただくこともありました。

千葉大建築あるあるなのでしょうか、

来年以降後輩たちには、タイトルは見やすくレイアウトすることをお勧めします。。笑




講評会が終わった後は、懇親会です!

先生方、出展者、そして後輩や展示を見に来てくれた方々を交えて

生協食堂にて行いました。





冒頭で個人賞の表彰。

各賞の先生から賞状と副賞をいただきます。



栗生賞おめでとう!


特別賞もありました



美味しいご飯とともに、立食形式で行われます。





懇親会では今回残念ながら講評会に選出されなかった人も含め、

出展者それぞれが更なる講評をいただくことができました。


採点時のメモをみながら丁寧に話してくださいました


 先生との距離が近い分、公の場では聞けないようなことも沢山話してくださいました。

後輩たちにも良い刺激になっていればいいな。





多岐にわたる分野のプロフェッショナルに評価してもらうことは、

この先もなかなかないことだと思います。

企画時はどんな感じの会になるのか、あまりイメージできなかったのですが

結果的に貴重な体験ができ、大満足の公開審査でした。




丸一日審査してくださった先生方、お疲れ様でした。

そしてありがとうございました!



それでは明日は最終日、三日目についてお話ししたいと思います。

ではまた!


文責:田中