2013年9月30日月曜日

ハノイからこんにちは



久しぶりの更新になります。こんにちは。



ベトナムの首都ハノイには、

36町(36street)と呼ばれるまちがあります。

メガネ屋さんだらけの通りや、
コーヒー豆屋さんだらけの通り、
手芸屋さんの通り、
金物屋さんの通り、、、

など、通りごとに同業者が集まるかつての城下町です。王族に献上する品を作る職人のまちでした。

この通りはコーヒー屋さんがいっぱい。


9月半ばの一週間、
福川研究室で、この36町の実測調査に行って来ました!

昭和女子大、早稲田大、ハノイ建設大との合同チームです。

今回の調査のために貸していただいた会議スペース。というかお寺。

13世紀から存在する36町は、歴史の中で少しずつ姿を変えながら、今もなお人々が多く訪れる繁華街です。

36町の建物はみな、隣同士の建物が壁を共有した町家のつくりなのですが、



一つの建物が道路に接する幅はせいぜい 5m くらいなのに、

奥行は長いところだと 50m(!) ほどつづいている超極細住宅なのです。

これぞまさに、うなぎの寝床。

奥までのびる通路は真っ暗。


そして、一つの建物の中に1〜2つの店舗と、多いところで10世帯もの家族が暮らしているので、中は迷路そのもの。



実際に、何軒もの家におじゃまして、
家の計測を行い、図面を作成しました。

ベトナム人の学生と日本人の学生が二人一組になって計測していきます。
お互い片言の英語でコミュニケーションをとりあうのでちょっと大変。



かなりの密度。


住民の方は快く迎えてくださって、家の説明をしてくれました。
普通ならまず入れない家の奥の奥まで入れてもらう貴重な機会です。


お昼休憩中。屋台でフォー食べてます。

5日間で20軒ほどの図面をあつめました。
みなさん、一週間お疲れ様でした!



打ち上げパーティーにて
一週間ずっと一緒に過ごしたので別れが本当に辛かった。。


福川研究室では以前にも、ベトナムのホイアンで調査、ワークショップ等行っています。興味が湧いた方はこちらもチェック!


それでは!

文責:野村

2013年9月15日日曜日

workshop in leipzig!

こんにちは!お久しぶりです。

研究室紹介が一通り終わったので、今回は私が現在参加しているライプツィヒでのワークショップについてお話したいと思います!


ライプツィヒはドイツの中堅都市で、ザクセン州では最も人口の多いまちです。
ベルリンから電車で一時間ぐらい。


バッハの街とも言われ(バッハTシャツ、お土産にぜひ!)、明るくて素敵なまちです。

エリアによって地域色は全く異なり、綺麗に整備されて活気があるところもあればまだまだ人通りが少ない場所も存在します。


今回のWSの主催である「日本の家」はライプツィヒの東に位置しています。
ここは人口が増加傾向にあり、多くの若い家族が住んでいます。また移民が多く、通りには様々な国のお店が建ち並んでいます。


一方で空き家も多く、使われていない建物はどんどん劣化してしまいます。


 たった15年使われないだけで、こんなにぼろぼろになってしまうんです…

それと、ここやたらケバブ屋が多いです(1ブロックに2件は絶対ある)


オープンな都市農園
ということで、今この地区は変化のときにあります。
今回はボトムアップを目的として4チームに分かれ、実際に考えたアイディアを実践しました。



ドイツの学生と日本の学生が協力して取り組みます。
言葉の壁は大きい。。。
朝から晩まで、2週間とーっても中身の詰まった日々を過ごしました。

空き地を遊び場にしよう!
日本にいるときとは全く違う環境で、考え方も町並みもなにもかもが新鮮でした。
あっという間に2週間が終わって、なんだかちょっと寂しいです、、、


さて、これから私は後輩とスイスの旅に出かけます!
それではまた!

はりぼてのフランクフルト中央駅

参考 日本の家

文責:田中




2013年9月3日火曜日

鈴木研、です。

皆さん、こんにちは。
 9月に入りましたがまだまだ暑いですね。


研究室紹介もこれで最後になります。
今回は、意匠系の鈴木弘樹研究室を紹介します。


研究テーマは
 

 「建築とランドスケープ」
 「心象風景のイメージ」

を主としつつも、多岐にわたり、
そのために様々なプロジェクトが同時に進行しています。




まずは、ソーラーデカスロンについてです。



千葉大学は、2014 年6 月にフランス・ベルサイユで開催される
『ソーラー・デカスロン・ヨーロッパ2014 フランス大会』

の一次選考に応募し,
応募44 チームの中から参加チームの1 校に選ばれました。


『ソーラー・デカスロン』は,

太陽光利用の普及・啓発と学生の教育を目的に,
2002年にアメリカ合衆国エネルギー省が始めた国際大会で,
これまでアメリカで5 回,ヨーロッパで2 回の開催歴があります。

千葉大学は昨年9 月にスペイン・マドリードで開催された
2012 年スペイン大会
に続いて二度目の出場となります。



・・・と、長々書いてしまったんですが、実はこれ、鈴木研単独のプロジェクトではなく

建築学科の他研究室のほか、
医学部、園芸学部、教育学部など

の協力を得て、全学を挙げて組織されたチームで行われています。

今回は勝手ながら鈴木研の記事で書かせてもらいますね。

 

このように現地で組み立てを行います。



今回は鈴木研の紹介なので詳しくは割愛します。
検索すればでますよ!




次に、いのはな関連施設について。


医学部、薬学部、看護学部のある
千葉大学猪鼻キャンパスに

三学部の交流の場、シンボル空間を創造する

というコンセプトの計画です。


画像は現在、着工している新いのはな同窓会館で、

それに続き、キャンパス正門の正面に位置する、
医学部動物実験棟を改修する予定です。

このプロジェクトは実施計画ですが、
三年生の授業でも取り扱われており、
リアリティに束縛されない、若い感性から刺激をもらって、
初心を忘れないようにしています。




今回は、主に建築色の強いモノを紹介させてもらいましたが、
庭園の調査や、ICタグを利用した街づくりなど、
多種多様なプロジェクトを抱えている点が鈴木研の魅力のひとつです。




最後に、どうでもいい話ですが、
この記事を書いてる私の苗字も鈴木です。
でも、鈴木先生とは何の関係もありません。


ホントにどうでもいい話ですが、少し紛らわしいので、念のため・・・











参考:Solar Decathlon - Omotenashi House - ソーラーデカスロン - おもてなしハウスFacebookページ
https://www.facebook.com/ChibaUniSDE2012
 


 
文責:鈴木