いよいよ卒制が始まりますね。まぁ本論40ページ書かなきゃいけないんですけど…
こんな感じになりました
何はともあれブログも頑張っていきましょう。
今回は福川研の活動です
福川研はよく奈良県の今井町という、江戸時代の町並みが今も残るまちに出かけては
イベントのお手伝いなどをしています
このことを「今井に帰る」といいます。
そしてこの前の夏休みにHANARART(ハナラート)というイベントがあったのでまた帰省しました!
HANRARTとは奈良県各所で行われた、伝統的な町屋に斬新な現代アートを組み合わせたアートイベントです
今回我々は、使われていない長屋を1つお借りして、そこで現代アートをすることになりました
・
・
・
でも現代アートってなんやねん(´・ω・`)
悩んだ結果、その長屋を改修して、その過程を見せていくことにしました
「古いものがもとの姿に戻っていく」それもひとつのアートだ、ということですね
というわけで作業開始!
なんですが、これがまぁボロボロなんですよ(笑)
床にはいろんなもんが散らばってるし、畳も腐ってるし、
極め付けは物をどかしたり引きだしをあけたりするごとに
例の黒いヤツらが出てくる出てくる…Σ(´д`ノ)ノ
畳を矧いで、増設部を取り壊して、床板を洗浄して、新しい畳を入れて…
とまぁなんだかんだで作業が完了しまして、
![]() |
| 2眼カメラっていう特殊なカメラで撮って頂きました |
どうですか?自分で言うのもなんですが、結構魅力的な空間なんですよ
実際行ってみないと分かりづらいことですが、やっぱりエアコンがない時代につくられた建物は
風通しなど住み心地がよく考えられているんです
土間に腰かけているとひっそりとした中で表の通りの様子が感じられて、とても心地よい時間が流れます
ここは今後改修を続けて、最終的には今井に来た学生が安く泊まれる施設にできないかな、と考えています
さて、ここからは個人的な見解になりますが、今回の長屋の再生を通して、町に合った魅力的な空間やまちづくりの考え方が改められた気がします
日本の住宅は「古い=悪い」としてどんどんと建て替えて来ました
でもお寺や神社は「古い=良い」って考え方が多いし、ヨーロッパの街並みや住宅も「古い=良い」って感じることが多いですよね
その差は何なんでしょう
もちろん造りの問題などはあるでしょうが、結局のところは町に愛着をもってるか。今回のHANARARTのコンセプトで言うなら、『町に恋してるか』、ということではないか、というのはこの町の保存会の方の談。
町に恋してる人が多いと町は魅力を持ち、逆に町としての魅力を持ってる場所ではその土地の人が親切であったり話しやすかったり…
とまぁつまり結局のところ人に帰着するのではないかと
そして今回はそんな今井に”恋した”学生が地域の人の心を動かし、建築を通してその魅力を来場者に伝えた
建築は新しいものを建てることが基本ですが、ただ元の姿に戻すだけでも魅力的な空間になりうるのかなーと
そんなことを実感した夏休みでした
さて、ホームページ、ポスターなどが仕上げに向かっています。
近日中に公開されるのでご期待ください!では。
文責:小山

