こんにちは!
秋ですね、もう寒い日が多いですが・・・
この間山梨の河口湖に行ってきました。紅葉がとってもきれいでしたよ!
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| もみじ回廊 |
美味しいものを食べて、きれいな景色を見て、卒論の疲れが吹っ飛びました。
そして本格的に卒制に取りかからなくてはいけませんね。
さて今回は読書の秋ということで、好きな本をいくつか紹介したいと思います。
私は本屋さんで気になったものがあると
家に帰ってネットで中古を探して買っています笑
便利な世の中ですね。
まずはじめにこちら!
三浦丈典さんの「起こらなかった世界についての物語」です。
タイトルと本の雰囲気が好きです。
27人の建築家のアンビルド・ドローイングを扱ったものです。
アンビルドとは、実際には建てられることのなかった、
という意味で、
アンビルドドローイングは、実現しなかった想像上の風景を描いたようなものです。
様々なテイストのドローイングとその建築家の思いを知ることが出来ます。
圧倒的な世界の広がりを感じさせるドローイングを見ていると、
建築家というのは、夢のある職業だなあと感じます。
二つ目は、小説です。
川村元気さんの「世界から猫が消えたなら」
この作品は、主人公が現代社会を象徴しているような存在です。
そんな中で人生というものを寂しくも温かく描いています。
すらすらと読めてしまう重くない空気感の中で、
はっと気づかされる大切なことを散りばめながら物語はテンポよく進んでいきます。
当たり前だと思っていたこと、
それをひとつひとつ考え直していこうと思わされた一冊です。
建築を考えるときも、広い視野や、いつもとは違った見方をすることが、
自分の味方になってくれるときがあるのではないでしょうか。
そして最後はこちら!
エリック・カールの絵本「パパ、おつきさまとって」です。
エリックカールの絵本としては「はらぺこあおむし」も有名ですね。
この絵本は日本語にも翻訳されていて、小さい頃よく読んでもらっていました。
皆さんの中にも知っている人が多いのではないでしょうか。
「お月さまとって」とせがむ女の子のために、パパがながーいはしごで月まで登ります。
でもパパが月に登ったとき、月は満月でとても大きく、いえに持って帰れません。
月は、もう少し待てば小さくなることを教えてくれます。
家にきたお月さまと女の子は踊ったり、跳んだりして遊びます。
そしてお月さまはいつの間にか空に戻っているというお話です。
物語も好きですが、エリックカールの色使いがすてきな絵と仕掛けもおすすめです。
この本にはながーいはしごや大きな月などの描写で、絵本のスケールをはみ出した仕掛けがあります。
去年アメリカのエリックカールミュージアムに行ったときに、
小さい頃の記憶が蘇ってきて、わくわくして小さな英語版の本を買ってしまいました笑
いつまでも小さい頃感じたわくわくを忘れないでいたいなーと思います。
もっともっとおすすめしたい本はたくさんありますが、今回はこのへんで!
気になったものがあれば、設計や勉強の息抜きに、読んでみてくださいね。
文責:石黒




